リンパ浮腫治療・鍼・灸・医療マッサージ・AKA。東武東上線・有楽町線・副都心線 和光市駅 徒歩4分。土日診療・個室完備・完全予約制。女性による女性のための治療院です。

リンパ浮腫治療

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リンパ浮腫とは

futomomo何らかの原因でリンパの流れが滞り、組織間隙にタンパク質や水分が過剰に滞留した状態をいいます。一次性(原発性)と二次性(続発性)があり、一次性は先天的なものや原因が特定できないリンパ節・リンパ管の形成不全や機能不全によるものです。二次性は原因が明らかで、リンパ節やリンパ管の損傷や輸送障害が起こることで発症します。例えば、がんの手術や放射線治療でリンパ節を切除したり損傷することで発症することがあります。また、外傷や感染症、腫瘍の浸潤などでも起こります。
症状は、組織間隙のリンパの流れが滞るため、手足が腫れて太くなり、重圧感、だるさ、疲れやすさを感じます。通常痛みはありませんが、時に皮膚が張るような痛みを感じることがあります。免疫力が低下するため、蜂窩織炎を合併しやすくなります。
放置すると徐々に進行し、重症化すると日常生活に支障をきたすことがあります。早期に適切な治療を開始することが大切です。

リンパ浮腫の保存的治療について

「リンパドレナージ」「圧迫療法」「圧迫下での運動療法」「スキンケア」の4つを組み合わせて行うリンパ浮腫の保存的治療方法を複合的理学療法(CDTあるいはCPT)といいます。国際リンパ学会で標準治療とされ、リンパ浮腫に対して最も有効とされている治療方法です。
現在は「日常生活指導」を加えた複合的治療が行われています。

当院ではリンパ浮腫に関する専門知識とトリートメント技術を持つリンパ浮腫療法士が複合的治療を実施しております。

リンパ浮腫の外科的治療について

リンパ浮腫の外科的治療には「リンパ管静脈吻合術」「リンパ節移植術」等があります。保存的治療を行っても効果が得られない、蜂窩織炎を繰り返す、外陰部の浮腫が強い等の場合に有効とされています。
外科的治療によりリンパ浮腫の症状を改善することはできますが、症状が完全に無くなるわけではありません。手術後も圧迫療法などの保存的治療(複合的治療)を継続して行う必要があります。外科的治療に保存的治療を併用することで、より高い有効性が認められています。

当院では外科的治療の術前・術後のフォローアップ・ケアを積極的に行っております。どうぞお気軽にご相談下さい。

ご案内


○開院時間
 平日:10:00-12:00 13:00-17:00
 土日:10:00-12:00 13:00-17:00

○診療日
 ・リンパ浮腫治療
   土日:10:00-17:00
   平日:10:00-17:00
 ・鍼灸 マッサージ AKA
   同 上

○休診日
 祝日および不定休

※女性専門です。
※完全予約制です。
※朝霞保健所に登録しています。

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